川崎麻世 還暦記念のディナーショー開催 近藤真彦もサプライズで祝福

 俳優の川崎麻世(60)が1日、都内で還暦を記念したディナーショーを開催した。ファンや親交のあるタレントら400人が祝福する中、ジャニーズ事務所時代に青春を共にした近藤真彦(58)もサプライズで駆けつけ「あの頃のジャニーズ事務所の後輩たちは、みんな麻世の背中を追いかけていました」とあいさつした。

 川崎はこの日が60歳の誕生日。「巣鴨で買った赤いパンツをはいています」と気合十分。還暦を迎えた心境について「13歳で芸能界に入って、もう還暦か…」としみじみ。ジャニーズ事務所時代を振り返り「ジャニー(喜多川)さんが舞台セットを手作りし、メリー(喜多川)さんが衣装を縫ってくれた。こんな素晴らしい人たちに可愛がっていただいたんだな」と思いをはせていた。

 現在は20年近く機能性発声障害とも闘っている。「全ての自分をさらけ出す覚悟」と意気込んだこの日に向け、半年で10キロ体重を落としてのぞんだ。ショーでは、ハスキーボイスで自身の楽曲「無条件」など全10曲を披露。「発生障害も早く治して、ミュージカルにもたくさん挑戦したい」と飛躍を誓った。

 今後については「全速力で駆け抜けて転んでしまったら、もう骨を折ってしまうかもしれない。地面を見ながら一歩一歩進みたい」と抱負。「70代、80代になっても、内面から出る渋さを表現できる俳優になれれば」とした。 

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