島津亜矢がAYA SHIMAZUとして、アレサ・フランクリンの「Think」で世界デビュー

演歌歌手、島津亜矢(52)が「AYA SHIMAZU(アヤ・シマヅ)」のアーティスト名で世界デビューすることが3日、発表された。

尊敬する米ソウル界の女王、アレサ・フランクリンのヒット曲「Think」をカバーしてアトランティック・ジャパンから17日に世界配信リリースする。さらに今夏には同レーベルからアルバムも発売する。

アレサはグラミー賞を20回受賞し、米音楽誌「ローリングストーン」が選ぶ「歴史上最も偉大なシンガー100人」の1位に輝くなど、2018年の没後も色あせることなく輝くソウル界のカリスマ。

「Think」はアレサが1968年に発表し、日本のテレビCMでも幾度となく使われた、「フリーダム!」と連呼する力強いサビが印象的な世界的名曲だ。

きっかけは島津が2021年にアレサの生涯を描いた映画「RESPECT」を鑑賞した際、彼女の人生と歌声に深い衝撃と感銘を受け、「おそれ多いけど、いつか私もアレサさんみたいな歌を歌ってみたい」と決意。

翌22年、そんな思いを知った音楽プロデューサー、松尾潔氏(56)が盟友であるファンクバンド、オーサカ=モノレールの中田亮(51)をサウンドプロデューサーに迎え、プロジェクトが始動した。

レコーディングには、オーサカ=モノレールのバンドメンバーが全面参加。1960年代にアレサをスターダムに押し上げたレーベルとして名高い米アトランティック・レコードのグループレーベル、アトランティック・ジャパンより、「AYA SHIMAZU」としての世界デビューが決定した。

演歌から最新ポップス、洋楽までジャンルと世代を超えた楽曲を圧倒的歌唱力で歌い上げ、〝歌怪獣〟と称された島津が、ついに世界へ打って出る。

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