岸田首相の子ども予算「将来的な倍増」発言に明石市長が苦言「いまだに『将来的』とか『大枠』なのかと」

 少子化対策を次々と打ち出し、昨年には国会で参考人として発言するなど全国的に注目されている兵庫県明石市の泉房穂市長が6日、自身のツイッターを更新。「異次元の少子化対策」を掲げる岸田文雄首相が小倉将少子化相との会談の中で「子ども予算の将来的な倍増に向けた大枠を提示したい」と発言したとの報道に「いまだに『将来的』とか『大枠』なのかと残念でならない」などと苦言を呈した。

 泉市長は続けて「『将来的な倍増に大枠を提示したい』ではなく、『次年度から倍増し、児童手当も18歳まで所得制限なしで支給額も倍増します』ぐらい言えばいいのにと思う。戦闘機やミサイルの購入だったら、すぐに言えるんだから…」と皮肉を込めた。

 泉市長の発信に、フォロワーは「将来的とか大枠とか、やる気がないからそう言うんですよ」「明日、来週、来月か、来年からダイエットする! ってやつと同じで、結局しないやつですね」「戦闘機やミサイルこそ将来、いずれ、その内…で良いわ」「回りくどいけど、結局何も言ってないのと同じ。言葉遊びですね」など、首相へのツッコミをぶつけた。

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