岸田繁が告白 くるりの原点は「ギョエー」佐藤征史、森信行もそれぞれの視点で振り返る 「くるりのえいが」完成披露上映会・舞台挨拶

岸田繁が告白 くるりの原点は「ギョエー」佐藤征史、森信行もそれぞれの視点で振り返る 「くるりのえいが」完成披露上映会・舞台挨拶

バンドの原点について語るくるりの(左から)佐藤征史、岸田繁と元メンバーで新作のアルバムに参加した森信行

(デイリースポーツ)

 ロックバンド・くるりの音楽制作に迫ったドキュメンタリー映画「くるりのえいが」の完成披露上映会・舞台挨拶が26日、都内の劇場で行われた。

 メンバーの岸田繁(ボーカル、ギター)、佐藤征史(ベース、ボーカル)に加え、今回のニューアルバム「感覚は道標」のレコーディングに加わった元メンバーにしてオリジナルメンバーの森信行(ドラムス)も登壇した。

 司会者との質疑応答では、オリジナルメンバー3人による「くるり」がいかにして始まったかを岸田が告白。当初は音出しでスタジオで「ギョエー」と叫んでいただけだったり、ギターの演奏と発声が同じタイミングでしかできなかったことなどを懐かしんでいた。

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