岸田文雄首相、「米国」を「中国」と言い間違い…「取り返しのつかないレベル」「ありえない」ネット大荒れ

 岸田文雄首相が10日(日本時間11日)、日米首脳会談後に行った共同記者会見で「米国」を「中国」と言い間違う一幕があった。これらが報じられると、ネット上では非難の声が続々とあがっている。

 中国との外交について問われた際、「同盟国たる中国と…」と話した後、「あー、失礼。同盟国たる米国」と苦笑いして訂正した。日本時間11日午前、この出来事が報じられると、Xで「言い間違え」がトレンド入りした。

 ネット上では「1番やってはいけない言い間違え」「全世界から注目が集まる場での言い間違い」「取り返しのつかないレベルのミス」「ありえない」「ヤバ過ぎる!もう台無し」「笑えない」と厳しい声が続々とあがった。

 また「普段思っていることは、やっぱり口に出る」「本音じゃなくて?」と皮肉る声もみられ、ネット上が荒れた状態になりつつある。

 支持率が低下する中、今回の国賓訪問で逆転を狙っているとみられるが、自ら足を引っ張る結果を招いてしまったようだ。

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