岩田陽葵 & 小泉萌香　舞台『パリピ孔明』脚本演出の石田明さんに食らいついて！と取材会

舞台『パリピ孔明』が5月3日〜5月6日に東京・天王洲銀河劇場、5月10日から大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。

チケットの一般発売は、3月30日昼12時にスタート。

動乱の三国時代を、その卓越した知啓を武器に駆け抜けた中国の歴史的偉人・諸葛孔明。三国志の中でもひときわ異彩を放つ稀代の天才軍師であるこの孔明が、現代の渋谷で活躍する斬新なストーリーで話題の『パリピ孔明』が5月に舞台化。人気お笑いコンビ「NON STYLE」石田明の脚本演出でキレを増したギャグに期待！舞台版オリジナル楽曲も加わる。

ヒロイン月見英子役の岩田陽葵と、英子の親友久遠七海役の小泉萌香による取材会が都内で行われた。ふたりの声優ユニット「harmoe」がこの3月にデビュー3周年を迎え、6月に2ndアルバムもリリースで注目されている。 コメントより
月見英子役岩田陽葵『パリピ孔明』は、すごく面白くって、面白いだけじゃなくて、結構ときめくようなシーンもあって、この作品に出るのが楽しみです、英子ちゃんが歌が上手で、私が演じるんだっていう何かプレッシャーというか、何か重みを感じました。
そして、『パリピ孔明』はそのタイトルに、最初なんかパリピと孔明ってどう結びつくんだろうと、タイトルからちょっと気にる感じでしたけど、孔明さんが、いろんな策を練ってプロデュースしていく、孔明さんの作戦も一つ一つがすごい面白くって、適応能力がすごいなって楽しいと思いっています。

萌香ちゃんが演じる七海は、後半キーとなるキャラクターなんです。英子の前で見せる本当の七海の姿と、本当は自分の意思じゃないけど、プロとしてのはざまに立つ仮面を被った七海のギャップに苦しんでいる姿が、私も共感できる部分あり、見ていて苦しくなるような、頑張れって応援してあげたくなる感じでした。

コスチュームのビジュアル撮影の時、萌ピー(萌香)がもう七海になっているんです。アニメを見てる時から萌ピーが演じるのピッタリだな思ってたんですけど、いざ七海になってる萌ピーが、もう七海になじみ過ぎていて、家から(衣装を)着てきたみたいに七海そのもので、楽しみですね。
脚本が石田(明)さん。そのお話を聞いたときから、大変面白い作品になるぞって思いました。セリフの掛け合いが、軽快でテンポが良くって、思わず孔明さんたちにクスッてしまうシーンがたくさんで、その孔明を演じられるのもユーモア溢れる藤田玲さん、オーナーがなだぎ武さん。絶対に面白いシーンにだろうなって楽しみです。私はおふたりと一緒のシーンが多いので、必死に食らいついていこうと思っています。

久遠七海役小泉萌香
『パリピ孔明』に出演するのことに私自身、結構びっくりしました。ビジュアル撮影の時に「七海に似てるね！」と言ってもらえたりしましたが、話題性抜群の作品でもあり、期待を超えられるかなって不安もあったりするけど、楽しんでできたらいいなと思います。

原作を読んで、三国志の時代、中国で昔に実際にやった策を平成、令和の時代にも活用する、昔の人には頭が上がらないって感じましたね。

はる(陽葵)ちゃんが演じる英子ちゃんは歌が上手なんですが、みんなに聞いてもらえる場所が少なくて、悩みもたくさんあって、素は明るい部分はあるのを、はる(陽葵)ちゃんもいるだけで現場を明るくしてくれるパワーでニコニコで、隣に居てくれたりするので、英子ちゃんを演じるはる(陽葵)ちゃんのパワーを私にも魂を乗せてやってくれると思うので、本番を楽しみにしたいと思っています。

脚本の石田さん、NON STYLEさんの漫才をめっちゃ見てたんで、まさか、こんな場所でお会いできると思ってはなかったですけど、漫才と舞台の脚本を書くのは全然違うと思っていて、『パリピ孔明』は面白い部分とともに、シリアスなシーンもり、そこも興味深いので、稽古を楽しみにしたいです。

スポット映像

概要
タイトル：舞台『パリピ孔明』
期間会場：
東京：2024年5月3日（金・祝）〜5月6日（月・祝）天王洲銀河劇場
大阪：2024年5月10日（金）〜5月11日（土）サンケイホールブリーゼ
スタッフ
原作：『パリピ孔明』四葉夕卜・小川亮（講談社「ヤングマガジン」連載）
脚本・演出：石田明（NON STYLE）
キャスト
諸葛孔明：藤田玲
月見英子：岩田陽葵
久遠七海：小泉萌香
KABE太人：高尾楓弥（BUDDiiS）
オーナー小林：なだぎ武
ミア西表：立道梨緒奈
ファン1号：大野紘幸
赤兎馬カンフー：沖野晃司
唐澤：碕理人
双葉：眞鍋杏樹（NMB48）
ミアのマネージャー：大澤信児
MASA：宮尾颯
TAKU：岩崎友泰
一夏：夏目桃佳
BB loungeボーイ：水田達貴
AZALEAスタッフ：浅野郁哉
秘書：木村真梨子