岩田絵里奈アナ、NHKアナとの『さんま御殿』収録裏話を暴露「個性的過ぎる一面が…」<NHK×日テレコラボウィーク>

2023年にテレビ放送70年を迎えるNHKと日本テレビは、「テレビ放送70年『NHK×日テレコラボウィーク』」と題し、3月12日(日)から19日(日)に人気番組同士でのコラボレーションを実施する。これに際し、3月1日、日本テレビにて会見が行われ、NHKの青井実アナウンサーと桑子真帆アナウンサー、日本テレビの藤井貴彦アナウンサーと岩田絵里奈アナウンサーが登場。「NHK×日テレコラボウィーク」の詳細や裏話の他、自身にとってのテレビの存在についてなどを語った。

■「NHK×日テレコラボウィーク」で人気番組がコラボ

「NHK×日テレコラボウィーク」では、局の垣根やテレビの常識を超え、人気番組同士がコラボレーション。「ダーウィンが来た!」(毎週日曜夜7:30-8:00、NHK総合)と「ザ!鉄腕!DASH!!」(毎週日曜夜7:00-7:58、日本テレビ系)や、「チコちゃんに叱られる!」(毎週金曜夜7:57-8:42、NHK総合)と「ぐるぐるナインティナイン」(毎週木曜夜8:00-9:00、日本テレビ系)などのコラボが決定。

さらに、3月14日(火)放送の「踊る!さんま御殿!!」(毎週火曜夜8:00-9:00、日本テレビ系)では、NHKと日本テレビのアナウンサーがトークバトルを繰り広げるなど、さまざまな企画を予定している。

■「さんま御殿」収録裏話を披露「NHKアナウンサーの方々の個性的過ぎる一面が…」

昨日収録を終えたという「踊る!さんま御殿!!」について、岩田アナは「普段テレビで見ているNHKアナウンサーの方々の個性的過ぎる一面が引き出されていて、激しいトークバトルでした」とコメント。それに続き、藤井アナも「論争と言ってもいいくらい(笑)。特に、ニュースを担当されていて真面目なイメージのあるアナウンサーがあんなことを言うんだ!と驚きました」と、普段とのギャップを感じたことを明かした。

■NHK&日本テレビ共同制作番組「TV70年特番『テレビとは、○○だ』」

また、3月19日(日)には、NHKと日本テレビによるコラボレーション番組「TV70年特番『テレビとは、○○だ』」が放送。第1部を日本テレビ(朝10:25-11:25、日本テレビ系)で、第2部をNHK(昼1:05-2:20、NHK総合)で生放送する。MCを有吉弘行が務め、NHKの青井アナと桑子アナ、日本テレビの藤井アナと岩田アナが出演する同番組は、「テレビとは、○○だ」をテーマに、両局の膨大なアーカイブをあらゆる切り口で掘り下げる。さらに、「#テレビ大捜索」と題し、これまでテレビに映ったことがある人物を、両局のアーカイブ映像の中から探し出す企画も展開される。

同番組でMCを務める有吉とは、あまり接点がないという4人。有吉を含めた5人で番組を進行するにあたり、記者からどのような番組にしたいかという質問が飛ぶと、桑子アナは「勉強させていただきたいです。有吉さんはMCが自然なのに的確で、かつ面白い部分も作り出している。そのテクニックを学ぶつもりでご一緒させていただきます」と共演に熱意。

さらに、岩田アナは「これはビートたけしさんと仲良くする際に用いた手法なんですけど、まずは出演番組を見て、話のきっかけを作りたいと思います!(笑)」と茶目っ気たっぷりに語った。

■青井アナ「テレビとは“無限”」

また、特番のタイトルに関連して、テレビとはどのような存在かと聞かれると、青井アナは「テレビとは“無限”。小さい頃から、スポーツやドラマ、ニュースなどが好きでテレビを見ていて、いろいろなことを知ることができる箱だなと思っていました。インターネットの存在が大きくなりつつある今、(テレビの)可能性を探る時期なのかなと思っているのですが、その可能性は無限大だと感じています」と回答。

さらに、岩田アナは「テレビとは“幸せ”です。日常の中でつらい事があっても、テレビを見るとその時だけ辛いことを忘れたり前向きになれたりする力があると思っていて、今もそういうテレビを作りたいなと思いながらやっています」と笑顔を見せる。

続いて、藤井アナは「テレビとは“選択肢”です。テレビはメディアの一つとして、選択肢の役割を果たしたいと思っています。私たちはテレビというメディアにプライドを持っているので、まだまだ負けませんよ!という気持ちを持っています」と力強く語った。

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