俳優の岡田義徳（47）が、11日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！2時間2P」（後7・00）に出演し、俳優業を休業していた時期があったことを明かした。
「いろんなバイトを経験した苦労人」のテーマで登場。「派遣のバイトをやっていたんですよ。37くらいの時かな」と明かし、「芸能界を20年くらいやっていて、ちょっと仕事1回辞めようかな。自分を見詰め直そうと思って。全部、仕事を1回お休みして」と告白した。
休業中に浮かんだのは、「バイトしたいなあ」という思いだった。様々なバイトの面接に行ったが、テレビに出ていることを理由に断られることも多かったという。そんな中、雇ってくれたのが派遣のバイトだった。
よく行っていた仕事は、強制撤去の現場だたという。裁判などで差押えになった家財を運び出すというもの。「荷物、重い冷蔵庫とか、業務用の冷蔵庫とか運ばされるんですけど、40センチくらいの台車で1人で運べます」。現場で身についたスキルを明かしたが、「ホントに無駄なスキル」と自虐的に明かした。
MCの明石家さんまからは「見詰め直そうと思って、見詰め直った？」と問われた。岡田は「直ったのかな…。直ってないかもしれないけど」と答えつつ、「2年くらいかな？その派遣のバイトをやらせてもらって」と、長期にわたり従事したことを明かしていた。
