7月1日、文春オンラインがスクープした広瀬すず(24)と山﨑賢人(27)の“半同棲”報道。山﨑は6月19日の広瀬の24歳の誕生日を広瀬の自宅マンションで祝ったという。双方のファンからは、《山﨑賢人とお付き合いできるなんて羨ましい! かなりの美男美女!》《綺麗なすずさんとイケメンの山﨑君は、まさしく映画の主人公のカップルのよう》《主演級の二人で、すごいカップル!》と祝福の声とうらやむ声の両方が上がっている。
広瀬と山﨑は2016年公開の映画「四月は君の嘘」で共演しており、今回の熱愛報道で映画のイメージを思い浮かべた人が多いようだ。
しかし山﨑といえば、16年3月、「週刊文春」に土屋太鳳(27)との「焼き肉デート」が報じられた。その後、2人は20年にNetflixオリジナルドラマ「今際の国のアリス」で共演し、今年12月にも同作品の「season2」が配信される予定になっている。
それ以前にも2人は15年放送のNHK朝ドラ「まれ」などで共演歴があり、固い絆で結ばれているとの見方もあった。あれから6年……山﨑と土屋はどうなったのか。
「文春に土屋さんとの熱愛疑惑を報じられたことで、山崎さんは所属事務所にこっぴどく叱られたと聞きました。恋愛は自由とはいえ、テレビも映画も、演出側は熱愛などでイメージがついた役者同士のキャスティングを敬遠しまからね。特に6年前の山﨑さんはこれから伸び盛りの時期だったから、事務所側が神経を尖らせたのも無理はありませんでした。ただ、その後も土屋さんと『今際の国のアリス』で共演しているということは、きっちり仕事とプライベートと切り離した良好な関係を築くことができたということでしょう」(芸能ライター)
若い俳優同士の熱愛は、別れ際にうまく関係を精算できないと、最終的に“共演NG”になることもある。その点、土屋と山﨑はそれぞれが置かれた立場を考えて、勇気ある決断をしたということだろう。プロ意識が高い2人ならではといえる。