お笑いタレント山田邦子(63)が1日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演。芸能人御用達の飲食店で隣に座っていた超大物芸能人を実名で明かした。
この日は「答えが分かる芸能界イニシャルトーク祭り」というテーマでトークを展開した。
山田は「芸能人御用達の飲食店でたまたま隣に座っていた超大物芸能人“M”と“T”」としてトークをスタート。まずはイニシャル“M”とのエピソードを話し始めた。昔、仕事終わりにとあるお寿司店で食事をしていた。お店には若いゴルファーの格好をした男性と、2つに結んで巻き髪のゴルファーのような格好をした女性が座って仲良く話していたという。
山田は仕事終わりだったため、下ネタなど下世話な話をマネジャーとしていると、巻き髪の女性が超大物歌手だったことに気が付いた。その大物歌手が、美空ひばりさんだったと明かした。美空さんと分かった瞬間にゾッとして、食べ終わった後に美空へ静かに一礼だけして退店したと回想。
続けてイニシャル“T”のエピソードを話し始めた。お好み焼き店のカウンターで食事をしていると、隣に座っていた作業服のような服を着た男性と腕がぶつかる場面があった。
そのお店は煙を流すために窓が開いていたが、デザートが出る頃にお店の大将がその窓を締めると、窓に反射して隣に座っていたのが大物俳優だったことに気が付いた。その大物俳優は高倉健さんだった。共演者から“何で気付かなかったのか!”と追及されると、山田は「まさか自分が行くようなところにいるとは思わない」と説明し目を丸くした。