山田邦子 日航お辞儀写真に見解「正しくやろうと…」 社長の思い推察も「コントみたいですよね」

 お笑いタレント山田邦子(63)が28日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に出演し、トラブルが相次いでいる日本航空が国交省から厳重注意されたことについてコメントした。

 国交省は27日、安全上のトラブルが5件、相次いだ日本航空の鳥取三津子社長に対し、再発防止などを強く求める文書を手渡した。SNSなどで話題になっているのが、平岡成哲・航空局長が鳥取社長に文書を手渡した瞬間の各メディアの写真。平岡局長が差し出した文書に、鳥取社長がほぼ90度という深いお辞儀をしながら受け取っている。

 これについて、実業家のひろゆき氏も自身のX(旧ツイッター)で、「国交省のお役人様と民間人の上下関係がよくわかる写真ですね」と皮肉たっぷりに投稿。SNSにも「自分が悪くないと思わせるのがうまいね」「何とも気色の悪い社会だ」「イメージ写真かと思ったら本物なのか」と、否定的な投稿も寄せられている。また、鳥取社長が客室乗務員出身であることから、「マニュアル通り見事な90度でした 流石です」といった意見もあった。

 この話題について、山田は「お辞儀って難しいですよね」とつぶやいた。その上で、「最近は“(軽く頭を下げて)あ、どうも…”とか、そういうのが多いじゃないですか?ムッとする時もあるけど…。ググったり(検索したり)してみると、“90度以上、頭を下げなさい”って、書いてあるんですよね?これは正しくやろうと思った(のでは)」と、鳥取社長のおじぎについて自身の見解を示した。

 それでも、指導する側の役人と落ち度のある民間、男と女という分かりやすい構図に見える1枚だっただけに、「これだけ写真を見ると、コントみたいですよね」ともつぶやいていた。

 MCふかわりょうは、「このカットだけが一人歩きして賛否みたいなふうに、最近はなりがちですけど、それはそれとして、SNS社会の副作用のようなものはあるとして」とコメント。「ここまで頭を垂れると、そこまで謝らなくていいのに、そんなふうに謝ってしまうと、私(国交省側)が悪く見えてしまうというのは、ありますよね」とも話した。

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