お笑いタレントの山田邦子(64)が6日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に生出演。AIに関するエピソードを語る場面があった。
番組では、旅行先で孤独を感じたことをきっかけに作られた、米国のAIデバイス「フレンド」が取り上げられた。「フレンド」は質問を投げかけると、スマートフォン経由でテキストメッセージで返答するという。
近年普及しているAIデバイスについて、山田は「今、なんでも喋るでしょ?車も、エアコンつけてとか、自宅に帰るとか言うと“わかりました”とか言って喋るじゃん。朝出かける時は“お誕生日ですね、おめでとうございます”とか、帰ると“お疲れ様です”とか。で、なんかエアコンがうまくつかなかった時に、何回も何回もやってるうちに“うるせえんだバカ!”とか言ったら、“どうもすみませんでした”って言ったの。車の。すごくない?」と自身の経験を告白。
そして「笑っちゃった。“ごめんね”って言って。そのあとはなかったけど」と話していた。