お笑いタレント山田邦子(63)が6日、TOKYO MX「バラいろダンディ」にふかわりょう(49)、お笑いコンビ「さや香」の新山(32)、石井(35)とともに出演。新山の悪癖を指摘した。
番組では、新山が「関西随一の恋愛相談師」と紹介された。首をかしげるスタジオの面々に対し、石井が「新山はラジオで恋愛相談のコーナーをずっとやってて。ボケなしで真剣に聞いて相談もガチのやつが来過ぎて、やればやるほどおもんなくなってラジオ終わりました」と説明すると、山田は大笑い。「新山はそういうところがある。M−1の最後もそういうところがあった」と指摘した。
さや香といえば、昨年の「M−1グランプリ2023」が記憶に新しい。ファーストラウンドでネタが大ウケ、全体一位で突破するも、最終決戦で「見せ算」を披露。難解な内容のネタで勝負し惨敗したことが大きな話題となった。
MCを務めるふかわは「見せ算」肯定派だ。「私はテレビで見ててあのネタで挑むさや香はかっこいいなと思いましたよ」と評価した。
しかし、は山田いまだに納得がいかない様子。「プロっぽい意見だとそうなんだけど、お客さんがいるんだから」と反論すると「だから石井君は偉いなと思って。それをラジオでも我慢してるわけでしょ」と石井を褒めたたえた。
また、番組後半で視聴者から「さや香の番組での盛り上がり具合」について質問を受けると「48点」と笑顔で回答。上京したての2人の今後に期待を込めた。