山田裕貴、NHK大河「どうする家康」関ヶ原の戦いで本多忠勝が発した〝蜻蛉切〟は「アドリブで言った」

NHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・0)で、本多忠勝役を演じる山田裕貴(33)が12日に自身のX(旧ツイッター)を更新。同日に放送された第43回「関ヶ原の戦い」の中で忠勝が発した「蜻蛉切」というセリフがアドリブだったことを明かした。

※以下、ネタバレあり

第43回では、西軍に圧倒的に数で劣る家康(松本潤)が野戦での勝負を決断し、決戦の地に関ヶ原を選ぶ。そして大量の密書をばらまき、敵に切り崩しを仕掛ける。優位に立つ三成(中村七之助)は呼応するように兵を進め、両陣合わせ15万が集結、天下分け目の大戦が始まる…という展開だった。

戦は勝負どころを見極め、自ら前線へと駆け上がった家康の東軍が勝利。勝利を喜んでいると、そこへ西軍の島津軍が向かってきているという伝令が届いた。「放っておけばよい。前を蹴散らして逃げるつもりじゃ」と家康は指示するが、井伊直政(板垣李光人)が島津勢を迎え撃とうとしていることを知った忠勝は「相変わらず向こう見ずが!」と慌てて乗馬。部下に「蜻蛉切を」と槍を渡すよう指示し、直政を止めようとするのだった。

蜻蛉切(とんぼぎり)とは「天下三名槍(そう)」の1つとされる忠勝が愛用した槍。穂先に止まったトンボが真っ二つになったという逸話からその名がつけられたという名槍で、かねてから槍が登場するたびに視聴者の間で話題になっていた。

放送後、山田はX(旧ツイッター)を更新し、「みなさんが喜んでくれている 『蜻蛉切』どうしても名前を呼びたくて アドリブで言ったら 使われてた」と該当シーンに言及。そんな山田の投稿に対し、視聴者からは「このシーンは激熱でしたね!」「あれアドリブだったなんて」「山田裕貴本多平八郎忠勝の蜻蛉切を!聞かせて頂いてありがとうございます」などと喜びの声が寄せられた。

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