俳優の山田孝之が6日、都内で映画「MIRRORLIAR FILMS Season3」の初日舞台あいさつに渡辺大知らと登壇した。
「だれでも映画を撮れる時代に」をテーマに9本の短編をラインアップしたオムニバス映画。山田は女優・南沙良の休日に密着した「沙良ちゃんの休日」、渡辺は藤原季節らを起用した「Good News,」で監督を務めた。渡辺が「優秀な詐欺師は優秀な俳優になれるのか。そこから発想した」と自身の作品を説明すると、山田は「詐欺師は人をだませる人。俳優は自分をだませる人」と持論を展開した。