山村紅葉 母の原作ドラマで女優デビュー まさかの役に黒柳徹子「よくお母様はそんなことさせたわね」

 女優の山村紅葉(62)が27日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。母で、「ミステリーの女王」と呼ばれた推理作家・山村美紗さん(1996年に65歳で死去)について語った。

 この日は着物姿で、母の帯を締めており「今日は連れてきました」と語った。

 大学時代に、母の原作ドラマでデビュー。「どんな役だったの?」と聞かれ、「燃えた花嫁という題の、結婚式当日に焼き殺される花嫁の役をやらせていただきました」とした。

 「よくお母様はあなたにそんなことさせたわね」と苦笑する黒柳徹子に「そんなに演劇の勉強もしてなかったので、受付でいらっしゃいませっていうような役だと母も私も思っていたんです。それで台本いただいたら、燃えた花嫁の所に〇がついていて。え!私できるのかしらって思ってたら、もちろん全然できなくて、ずっと監督さんに怒られまして。そんなんじゃ人は死なないんだよ!みたいに怒られて。死んだことないんですみません…って」と懐かしんだ。

 「最後はほんとに焼かれたの?」と聞かれ、「はい、焼かれました。火に包まれて、前後はバーナーが燃えていて。怖かったです。衣裳さんが飛んできて、気を付けないと後ろ裾を引いてるから、火にあたっちゃうとこのドレス30万円するんでって。そっちか!と思った思い出があります」と振り返った。

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