俳優の山本耕史が28日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜・午後10時)に出演した。
0歳で赤ちゃんモデルとしてデビュー。芸歴47年の“ベテラン俳優”は2015年の元女優・堀北真希さんとの結婚について、「俺、このままだと結婚できないなと思っていて、恐らく自分に合う人をずっと探してた気がするんですよ」と、まず話し出した山本。
「生活スタイルも仕事の時間も不規則。結婚する時に自分に合わせる人を見つけるんじゃなくて、自分が合わす人を見つけるんだって思って。自分から合わせたいなと思ったのが大きなきっかけだった」と続けた。
「自分が変わる発見って、かなり新しかった。お酒の量も10分の1に減ったし」と明かすと、堀北さんについて「もちろん、すごく好きって言うのが一番大きかったんですけど」ときっぱり。
堀北さんとの出会いについて「結構前に共演していて、現場であまり楽しそうじゃなかった。いつも本を読んでいて。『楽しくてやってるのかな? この仕事』って思ったところから興味がわいたかな?」と話すと「お互いにお互いの救世主だった気がするんですよ。この生活スタイルから抜け出せたのも奥さんがいたからだし、奥さんもある意味、結婚をきっかけにいろんな決断をしたのがあると思うからタイミングという気がした」と続けた山本。
「『お付き合いしようよ』と言っても、ずっと『無理です』と言われていて。これは本当に無理だなと思ったから、普通はそこでやめようとなるけど、『じゃあ、結婚は?』って言ってみたら、突然、『結婚?』って言って想像したみたいなのよ。そこから『結婚に必要なのはこうだから』って一気に動き出した感じ」と明かし、「ウチはどっちも静かに見守っている感じだから、ケンカもしない」と話していた。