俳優の山本耕史(47)が14日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(後10・15)に出演。2015年8月に結婚した元女優で妻の堀北真希さんとの交際前のエピソードを語る場面があった。
インタビュアーの予備校講師・林修氏が「奥さんが乗る新幹線を勘でチケットを買って飛び乗ったっていうのは本当なんですか?」と「新幹線の伝説」について聞くと「本当ですよ」と即答。「連絡先を交換できるようになったので、次の日から京都に行くのは聞いていたんです。“じゃあ夜ご飯を向こうで食べられるね”っていうたわいもない話をしていた時に、つまり京都に着くのは午後3時半から5時までの間だなと思って」と、堀北さんが乗る新幹線を予測し、チケットを購入したという。
しかし、山本が乗車した新幹線に堀北さんの姿はなし。だが、「連絡したら乗ってなかったんですよ。失敗したなと思ったんですけど、“今から乗る”って言ったんですよ。品川から乗ってきたんです。僕がむしろ先に乗っていた」と、車内で奇跡的に合流したことを明かした。
その際は周囲に気づかれないように、変装にも余念がなかったという。「物凄い変装をして。ドン・キホーテに行ってカツラ、帽子、眼鏡、入れ歯、服、靴(を買って)。姿勢、歩き方、しゃべり方を変えて、皆さんが歩いていたら少し避けたくなるような」と怪しげな格好で駅に向かったことを告白。林氏が「世間の人が引くような格好を見た奥さまはどういう反応を?」と確認すると、「息が止まるくらい笑ってました」と明かしていた。