撮影の様子について聞かれた守谷は「(田中)洸希と俺が2人で座っていたら、『ぶっ』っておならの音がしたんです」と告白。「緊迫感のあるタイミングだったので、そこできれいな音を出せるってすごいなと思って。『誰やろう』って見たら、主演女優がスタンバイしていたんです」と山本に憧れのまなざしを向けた。
実際には、パンプスを履くときになった音だったそうで山本は「女優はおならしないので」ときっぱり。守谷は「恥ずかしいとかじゃなくて、憧れなんです」と繰り返し、独特な視点に、山本をはじめとした共演者は笑いがこらえきれないようだった。
今作は、“何もかも中途半端な埼玉のホストたち”と“ある秘密を持つ歌舞伎町トップホスト”そして“男だけでなく人間全般を信用しない女”が目標のために時にぶつかりあい、時に励まし合い、絆を深め合う。新しい「埼玉ブーム」をドラマからお送りするラブストーリー&青春コメディー。
数々の飲食店の経営を立て直し、業界では名の知れた超優秀なコンサルタント・荒牧ゆりか(山本)のもとに「歌舞伎町トップホストクラブからの買収危機にある、埼玉のホストクラブ『エーイチ』の経営を立て直してほしい」という依頼がくる。冷徹なゆりかはバシバシと「エーイチ」のダメな点を挙げていき、ナンバーワンホストを見つけるために “スカウト活動”に勤しむ。
同局初主演となる山本は「このドラマは、コンプレックスを抱えながら仲間と出会い、成長していく、乗り越えていく青春群像劇になっています。見てくださる皆さんの明日の一歩が軽くなるようなドラマになっていると思いますので、何度でも見てください」と呼びかけた。
イベントには、福本大晴(Aぇ! Group)、楽駆、木村了、中沢元紀、濱尾ノリタカ、中山咲月も出席した。