山崎賢人、土屋太鳳との“バディ”希望も「振られた感じになっちゃいました」

俳優の山崎賢人が12月23日、都内にて開催されたNetflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン2配信記念イベントに、土屋太鳳、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、恒松祐里、磯村勇斗、青柳翔、仲里依紗、佐藤信介監督と共に出席。イベント後半のトークテーマへの答えで、土屋とのバディを希望した山崎が、土屋の回答を受け「振られた感じになっちゃいました」と嘆く場面があった。

■シーズン2の配信に山崎「やっと配信になったんだなぁとすごくうれしく思っています」

「今際の国のアリス」は、人生に夢や生き甲斐を見出せず曖昧に生きてきたアリスと、どんな苦境でも「生きる意味」を探し続けるウサギが、突然放り込まれた謎の世界“今際の国”で共に信頼を築き、「生き延びる」ために理不尽な現実に挑む姿を壮大なスケールで描く、Netflixオリジナルシリーズ。2020年12月に配信されるやいなや、日本国内のみならず世界中を熱狂させ、世界70カ国以上でTOP10入りした。

シーズン2の配信に山崎は「やっと配信になったんだなぁとすごくうれしく思っています」としみじみ。「撮影は一年前なので、それだけ時間をかけて作り上げたシーズン2。シーズン1もすごく反響いただいたんですけど、どのように広がっていくのかとすごくわくわくします」と心境を語った。

■山崎、土屋との“バディ”を希望

また、アリスを演じる上では「考えている時の目だったり、『これだ』っていう道が見えた時のエネルギーみたいなものは大切にやりました」と回顧。

続けて「『クリアできる』ってなった時の爆発力みたいなものを一人で出さないといけない瞬間とかが多くて。それはちゃんとエネルギーを持って出そうと思って、やったりしていました」と振り返った。

さらに、アリスについて「大切な存在を守りたいというところが(アリスの)強みなのかな」と分析。自らも「大切な人は守りたいなと思いますね」と役との共通点を挙げた。

劇中に登場する命をかけた“げぇむ”で、実際にバディを組むなら誰と組みたいかと問われた場面では、司会の合図に合わせてキャスト陣が一斉に組みたい相手を指名。

隣にいる土屋を指でさした山崎は「太鳳ちゃんかなと。長年共演させてもらっていますし、アリスとウサギでもありますし」と語ったが、土屋は「ごめん賢人くん。里依紗さんさしちゃった」と仲とのバディを希望。山崎は「振られた感じになっちゃいました」と苦笑していた。

※山崎賢人の崎は正しくは「たつさき」

Netflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン1〜2:Netflixにて独占配信中。
(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT
原作:麻生羽呂「今際の国のアリス」(小学館「少年サンデーコミックス」刊)

◆取材・文=山田健史

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