ニューヨーク州弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏が26日、ツイッター改め「X」を更新。不祥事後の記者会見の難しさに言及した。
これはビッグモーターの不正請求問題について、25日に同社が会見を行い、批判にさられている現状を見て投稿したものと思われるが、山口氏は「企業の不祥事会見は至難である。再出発を望むなら会見を開かないわけにはいかず、開いたら開いたで必ず失言をして逆にネタとなってニュースを盛り上げてしまう。行くも退くも難し」とその難しさを強調した。
その上で「不祥事対応の助言会社は様々にあるが、会見巧者のキャンドル・ジュン氏には今後そういう需要あるのではないか」と提案。
女優・広末涼子のダブル不倫騒動のなか、単独で会見を行い、その対応ぶりが絶賛された元夫のキャンドル・ジュン氏にリスクマネジメントについて助言を求めた方がいいというわけだ。
そのジュン氏は26日、代理人を通じて広末との離婚に至った経緯などを記した約5500文字の声明を発表。マスコミ各社が取り上げている。