小芝風花が金髪やさぐれ役に挑戦 優等生女優からのイメチェン→新境地に必要なもの

 女優の小芝風花(25)が9日、主演の連続ドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分〜/21日スタート)の制作発表会見に出席。ドラマの役柄に合わせて、金髪&ケバめのメークで登場した。

 原作は沙村広明の同名マンガ。札幌のスープカレー店で働いていたが、ひょんなことからラジオパーソナリティーとして開花していく主人公・鼓田ミナレを演じる。マシンガントークで破天荒な“やさぐれキャラ”だ。

 会見で小芝は、ドラマのタイトルにかけて「人生の中で一番波に乗っていた時は?」と聞かれると、「全然なくて。モテたということもないし……」と言い、「人前で話したりするのも苦手で、隠れたりするタイプだったので……」で苦笑い。さるアイドル雑誌関係者はこう話す。

「元々、清楚で可愛い優等生的なイメージが強いため、ドジでおっちょこちょいといったコメディエンヌ的な役柄が多く、演技の評価は高いものの、艶っぽい恋愛モノなどはあまり演じてきませんでした。そうしたイメージから脱却できるか、今回の作品で新境地に挑むことになるでしょう」

 自身もそうしたことを意識してか、3月16日放送の「ぐるナイ ゴチになります」(日本テレビ系)では金髪姿で登場。周囲を驚かせた。日刊ゲンダイの新春インタビュー(2023年1月6日付)でもこう語っていた。

「今年も、コメディーはもちろん、シリアスな作品から恋愛モノまで幅広くチャレンジしていきたいですね。陰と陽でいうと、どちらかといえば“陽”の役が多かったので、今度は“陰”の役もやってみたいです。ストーカーとか不倫する女性とか悪女とか、ちょっと猟奇的な女性の役などもやってみたいですね」

 週刊誌記者がこう言葉を足す。

「私生活も地味で浮いた話は伝わってこないです。かつて、決定的な写真は撮られないまでも、デートする姿をちょいちょい写真週刊誌に撮られて、それが“美少女”から『女』を意識させる存在になることに一役買った石原さとみのように、そろそろお年頃ですから、浮いた話のひとつも出てくると、またステージが上がることもあるのですが……」

 デビュー以来、スキャンダルゼロで通してきた小芝だが、必要なのは私生活でのロマンスかも!?

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