小芝風花(26)が28日、東京・厚生労働省で、「働き方改革 PR動画完成発表会」に出席し、体作りの心がけを語った。
最近は休日にジム通いをしているといい「行かないと動かないんです」と性格を明かしつつ、「お仕事で体が出る洋服を着ると、プニプニしてきたなと思うこともある。きれいな体のラインを作りたいし、撮影は体力がないと大変なので、ちゃんと鍛えたいと思っています」と話した。
最近は正しいフォームで走ることに凝っており「足が速くなった気がします」と笑顔。一時期を振り返り「全力で走る番組企画があった時、全力のつもりだったけど『全力で走って!』と言われた」と苦笑したが、「最近ドラマで走ったら『カッコいいね!』と言ってもらえたので、うれしかったです」と喜んだ。
バランスの良い食事も心がけ、料理も「たまにします」。また「肉じゃがとかトンテキとか。ガッツリご飯がすすむものが多いです。最近は卵かけご飯ブームが来てます」と笑った。
来年4月から、建設業や運輸業で働く人に時間外労働の上限規制が適用される。
小芝は同日公開された働き方改革のPR動画に出演。荷物の再配達依頼により、ドライバーの労働時間が長時間化していく傾向に触れ「自分1人くらいは、という思いで労働時間が伸びていく。1人でも多くの方々に知っていただきたい」とコメント。小芝自身も置き配や宅配ボックスを活用しており「その方たちを支えることによって、私たちの未来も明るくなっていくと思います」と話した。