小泉孝太郎、夢の芸能界入りも20代は「とにかく苦しかった」父純一郎氏助言で「ラクになった」

俳優小泉孝太郎(44)が15日に放送されたフジテレビ系対談番組「ボクらの時代」(日曜午前7時)に出演し、「20代は苦しくて仕方がなかった」と振り返った。

父、小泉純一郎氏が「現役バリバリ」の総理大臣の時に芸能界入り。「ポンと親の七光で芸能界に入れて、名前と顔が一気に世の中に知られて、実力がないのが分かっているわけですよ。ちょっとだけキャッチボールをやった少年が、プロ野球の球場で、大観衆がいる中で打てるわけない」。

29歳までは「とにかく苦しかった」とし、「落ち込んでいるのを父が親として察してくれたと思うけど、夕食の時に『孝太郎は役者を一生やり続けなさい』『必ず見てくれている人はいるから』と。それですごくラクになった」と話した。

小さいころから芸能界志望だったとし、「今思うと、父が現実の超リアルを扱っている仕事をしているのを見て育ってきたので、正反対のものに恋いこがれるようなものがありました。この世界って空想的、非現実なんですよ。画面の中の役者さんが生き生きしているように見えた」。また「親の七光で芸能界に入りましたけど、本当に行って良かったなと。夢やワクワク、ドキドキ、毎回刺激がある」と語った。

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