小池徹平「るろ剣」2年越し上演に感無量…壮絶な立ち回りも「痛みを超える楽しさ」

小池徹平「るろ剣」2年越し上演に感無量…壮絶な立ち回りも「痛みを超える楽しさ」

フォトセッションに臨む(左から)加藤和樹、小池徹平、黒羽麻璃央

(スポーツ報知)

 俳優の小池徹平が16日、主演ミュージカル「るろうに剣心」(小池修一郎演出)の取材会を東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京で行った。

 映画化もされた大ヒットコミックの舞台版。当初は20年秋に上演される予定だったが、コロナ禍により1年半の延期を経ての上演となった。主人公・緋村剣心を演じる小池は「2年越しにお客さんの前で演じられると思うとワクワクする。ようやくここまで来られたので、あとは全力で臨むだけ」と意気込んだ。

 劇中では激しい立ち回りシーンにも挑戦するが「今も体の痛みと日々闘ってている。でも痛みを超える楽しさがあって、1人1人と向き合う時間は大変だけど楽しい」と笑顔。体も日々変わってきているようで「しゃがむ姿勢が多いので『ケツ筋』がついた。左利きなんですが、刀は右で振るので、右手の方が筋肉がつきました」と語った。

 剣心の前に立ちはだかる悪役・志々雄を演じる黒羽麻璃央は、小池にとって「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の後輩。黒羽は「11年前、ジュノンボーイのコンテストでレジェンドとして(小池が)いらっしゃって…。僕らの代のジュノンボーイからすると『神』で、みんな徹平くんになりたくて門をたたいている。『バチバチにやり合えるよ』とその頃の僕に言いたい」と感無量の様子で話すと、小池も「すてきな役者として頑張っているいる後輩がいるのは、うれしい気持ちになります」と成長を喜んでいた。

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