小林聡美、主演映画で大好きな落語家との共演が実現 「やったー!」と大喜び

小林聡美、主演映画で大好きな落語家との共演が実現 「やったー!」と大喜び

左から鈴木聖奈、桃月庵白酒、小林聡美、瀧川鯉昇、平山秀幸監督=10日、東京・新宿

(サンケイスポーツ)

女優、小林聡美(56)が10日、東京都内で行われた公開中の主演映画「ツユクサ」(平山秀幸監督)の大ヒット御礼舞台挨拶に出席した。

50歳を目前にした女性が、日常に起きた〝奇跡〟がきっかけで運命的な男性と出会う大人のラブストーリー。小林が演じる主人公は「断酒の会」に通っているという役どころだが、小林自身はお酒がほとんど飲めないという。「お酒が私に寄ってきてくれない。でも酔っぱらうとすごく陰気になります」と意外?な告白も口に。

この日は、今回共演した瀧川鯉昇(りしょう、69)と、桃月庵白酒(とうげつあん・はくしゅ、53)の2人の人気落語家も登壇。プライベートでは落語好きで知られる小林だけに、2人の出演を聞いたときには「やったー!」と大喜びしたと明かし、「こんな近いところで落語以外の話を聞けるのはほんとに貴重」と満面の笑み。

白酒は慣れない舞台挨拶に「まさかこんな場に立つとは。高座の方が楽。いじめないでくださいね」。劇中では「断酒の会」会長役を務めた鯉昇も、5月上席から弟子の春風亭柳雀(50)が真打ちに昇進し、「実は毎日飲んでまして、奈良漬状態です」と笑わせた。

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