歌手・小林幸子(69)が8日放送の日本テレビ「上田と女が吠える夜」(水曜後9・00)に出演し、若手時代の衝撃エピソードを語った。
NHK「紅白歌合戦」では、歌手・美川憲一と“衣装合戦”を繰り広げた小林。そこで、MCの上田晋也が「キャリアがあるから出来るのであって。演歌の世界とか上下関係が厳しそうだから、若手だったら“なに目立ったことやってるんだ”って言われるでしょう?」と問いかけた。
これを聞いた小林は「今は個室ですけど、昔は大きい楽屋しかなくて。新人で一番最初に行って、荷物を真ん中に置いておいたら、全部放り投げられてたことはありましたね」と明かし、共演者を驚かせる。
また「衣装の色がダブったりすることもあって。先輩に“私は赤着るから着ないで”って言われたとき、赤しか持ってなくてどうしようって。しょうがないから、着てきた洋服で歌いました」と、過去を振り返っていた。