小平奈緒さん 現役時代は「ドーピング検査で居所情報。検査に来ていないのに空耳でピンポーン…」

 スピードスケートの18年平昌五輪女子500メートル金メダリストで、現役引退した小平奈緒さん(36)が1日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演した。

 司会の黒柳徹子に、昨年10月の現役引退後の変化について聞かれ、小平さんは「現役時代はドーピング検査があったので、毎日この1時間はここにいますよっていう居所情報を出さなくてはいけなくて、その1時間枠を結構、朝にしていたことが多かったんですね。(ドーピング検査は)突然来るんですね、ピンポーンって、いきなり来るんで」と説明し、「ドーピング検査というのは、アスリートの責務なので、それを必ず受けなければいけないっていう意識がどこかにあるんでしょうね、朝にドーピング検査が来ていないのに、空耳でピンポーンって鳴っているような気がして起きちゃうということが何度もあったんですけど、現役を終えてその心配がなくなったので、朝起きる時間までちゃんと寝られるっていうふうになりました」と話した。

 また、「アスリートの時は食材を選んでいたんですけれども、それが好きなように食べられるようにはなったんですけど、ただ体調がそれで崩れてしまっては本末転倒なので、時々現役時代に食べたかった、例えばおやきだとか、そういうものをいただいています」と言い、「現役時代はパンとかそういうものをあまり食べないようにしていて、パンを1番最初に食べた時に咀嚼(そしゃく)感覚が分からなくて、パンがふわふわなので、思いっきりほっぺたの内側を噛んでしまったことがありました」と明かしていた。

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