名古屋・栄を拠点に活動するSKE48のチームSは28日、5月28日に初日を迎えるオリジナル新公演『愛を君に、愛を僕に』のミュージックビデオ（MV）撮影をSKE劇場で行った。
SKE48オリジナル公演としては2009年の「手をつなぎながら」「制服の芽」、2011年の「ラムネの飲み方」以来11年ぶりの第4弾。プロデューサーは小室哲哉（63）が務めることが発表されている。
新公演の楽曲を集め6月8日に発売されるアルバムの表題曲で新公演のタイトル曲にもなる「愛を君に、愛を僕に」のMV撮影の見どころは劇場全体を使った一本撮り。この模様は初の試みとして公式YouTubeチャンネルで生配信され、MVでは見ることができない撮影の裏側も一足早く公開された。
チームSリーダーの松本慈子（22）は「劇場でのノーカット撮影、メンバーがみんな生き生きしていて、今のチームSの楽しい雰囲気が伝わったところです。MVの現場を生中継で見ていただきながら撮影したのは前代未聞で、劇場の裏側まで見られて、とてもレアな配信だったかなと思います」などと振り返った。
