俳優の寺脇康文(60)が19日、自身のSNSを更新し、この日放送されたテレビ朝日系「相棒season21」(水曜後9・00)で「特命係」に復帰したことを報告した。
“初代相棒”亀山薫を演じる寺脇は14年ぶりに同ドラマ復帰。お馴染みのフライトジャケットのMA-1を着用し、この日放送された、名札を掛ける場面を再現。「みんなー!ただいまー!特命係の亀山でーす!出戻りでーす!嘱託だけど、来週から、暴れまくるぜ!右京さん、お手柔らかに!」とつづったもの。
寺脇演じる薫は2000年のプレシーズン第1弾から、08年のシーズン7まで出演。薫は曲がったことが大嫌いな熱血漢で、深緑色のフライトジャケットがトレードマーク。高校時代の友人の死をきっかけに、不正がまん延する南アジアの小国・サルウィン(架空の国家)に移住したため特命係を離れていた。鈴木砂羽演じる妻の美和子もサルウィンに移住したことになっていた。
フォロワーからも「亀ちゃん、札を大事に持ってくれてありがとう」「MA1お似合いでした」「薫ちゃん、おかえりなさぁ〜〜い!」「鳥肌立ちまくりでした」「伊丹と亀ちゃんのやり取りに興奮して1人で叫びまくってまして」「やっぱりこのジャケットを着てこそ亀ちゃん」「この時をずっと待ってましたー!!!」などの声が寄せられていた。

