女優の寺島しのぶ(49)が18日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演し、舞台で共演した男性を好きになったことを夫に伝えた際のエピソードを披露した。
「苦手な人との接し方」についてトークが展開され、寺島は苦手な人とのラブシーンでは「好きになろうとする」努力はするとした。だが「やっぱり人間だから、絶対に合わない人はいますよね」と好きになれないこともあるという。
その攻略法として「こっからここ(顔から上)を好きな人に替えます」と明かした。「ベッドシーンとかで、男の人が(自身の顔の前に)いたら、その顔を替えて私の好きな人に」と話すと、スタジオからは「そんな能力があるんですか?」と驚きの声に包まれた。
また、舞台で共演した男性のことが「好きになること」が「もちろんあります。舞台は魔物だから、寝ても覚めても好きになっちゃう」と結婚していても好きになってしまったことを明かした。この事実を「旦那に言わないと失礼なことになっちゃう」と、ある時、夫に話す決意をしたという。
「背中向きの時に真実って言った方がいいかなと思って」と、夫とバイクに乗っている時に「ちょっと私今、ものすごい好きな人が舞台でできちゃって。どうしていいのかわからない戻って来れなくなっちゃうかも」と告白した。すると夫からは「バイクから今すぐ降りろ」と言われたといい、スタジオを沸かせていた。