寺内タケシさん、35年ぶりのアナログ盤が6月21日発売 18日には三回忌 

寺内タケシさん、35年ぶりのアナログ盤が6月21日発売 18日には三回忌 

6月21日に発売される寺内タケシさんのアナログ盤のジャケット写真

(スポーツ報知)

 「エレキの神様」と呼ばれ、2021年6月に死去したギタリスト・寺内タケシさん(享年82)のアルバム「ミスター“エレキ” テリー・ザ・ワールド」のリマスター盤がアナログとCD(いずれも2枚組)で6月21日に発売される。

 寺内さんは6月18日で三回忌を迎えるが、アナログ盤がブームとなる中、寺内さんのアナログ盤発売は35年ぶりという。

 寺内さんが32歳の時にバックバンド「ブルージーンズ」と一発録りで全24曲を2日ほどで仕上げたライブ感あふれるアルバム。元は1971年発売の「決定版・寺内タケシ 津軽ジョンガラ節/レッツ・ゴー運命」用に録音した音源だったが、2018年に事務所の整理中にマスターテープが発見され、20年11月に民謡とクラシックに曲順を並び替えてCD化された。

 民謡では「津軽ジョンガラ節」「黒田節」、クラシック曲では「カルメン」「チゴイネルワイゼン」などを収録しているが、寺内さんのエレキサウンドがさく裂。今回はリマスタリングで音質を補正し、さらに臨場感がアップしている。

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