宮地真緒「人生をマネジメントしてもらった」 芸能事務所「Andmo」社長・井出智さん献花式 

今年4月19日に子宮頸がんのため他界した芸能プロダクション、株式会社Andmoの代表取締役社長、井出智(いで・とも)さんの献花式が6日、東京都内で行われ所属女優の宮地真緒(39)ら約250人が参列した。

白と緑の花で彩られた祭壇の中央に、がんで脱毛する前の2020年に撮影された遺影が設けられ、参列者は思いをはせながら白いバラなどを献花。参列者の対応やあいさつを担当した宮地は本紙の取材に応じ「出会って、丸6年。人生をマネジメントしてもらった。結婚のきっかけもつくってもらったりして、人としてすごく大事なことを常におっしゃっていて。本当に人生を預けるパートナー」と懐古。亡くなる前の電話の内容を今でも覚えているといい「すごくいい仕事ができたので、声が聞きたくてすぐ電話したんです。その時に会いに行きたいって言ったら『今すぐ来てください』と言われて、それが忘れられない。会いたいって思ってくださるのがうれしかった」と明かした。

井出さんは30代半ばで子宮頸がんを発症し、子宮全摘出の手術や放射線治療で治療を行ったものの20年に再発。昨年余命3カ月と告げられながらも、同じがんになる女性を減らすため、がん治療研究を応援する「deleteC」などさまざまな啓蒙活動を実施。亡くなる数時間前にもラジオで子宮頸がんやHPV、ワクチンについて向き合うことの重要性を発信していた。

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