宝塚演出家がパワハラやセクハラ、歌劇団確認…「プライバシー保護」理由に詳細明かさず

 宝塚歌劇団の演出家・原田諒氏(41)が団員やスタッフにパワハラやセクハラを繰り返したとの疑惑を週刊文春が報じたことを受け、同歌劇団は28日、ハラスメント事案を確認したと発表した。関係者の氏名など詳細については「プライバシー保護」を理由に明らかにしていない。原田氏は26日付で退団したという。

 同歌劇団はホームページで「事実と異なる内容や表現がある」とした上で、事案自体は確認し対応していると公表。「ハラスメントの根絶に力を入れてきたが、このような事案が発生した事実を重く受け止める」としている。

 原田氏は2003年入団。星組「ベルリン、わが愛」などで17年度の菊田一夫演劇賞、月組「ピガール狂騒曲」で20年度の文化庁芸術祭賞新人賞を受賞するなど、実力派として知られる。

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