宝塚星組トップ・礼真琴 休養期間について説明「コンディション整えるための時間」ケガや体調不良は否定

 宝塚歌劇団の星組トップスター・礼真琴(れい・まこと)が15日、宝塚大劇場での次回公演「1789―バスティーユの恋人たち」(6月2日〜7月2日)の取材会を行い、先だって発表した自身の休養期間について説明した。

 礼は同公演の東京公演千秋楽(8月27日)後に「休養期間をいただくことになりました」と改めて報告。「今後もより良い舞台に挑戦していくために、2カ月ほど、自らのコンディションを整えるための時間をいただくこととなりました」とした。

 ケガや体調不良ではなく「この期間も決して舞台にかける情熱が冷めることはありません。次にお会いする時には必ずレベルアップをして戻って参りたい」と、さらなるステップアップを目指してのクールダウンであることを強調した。

 礼は2019年10月にトップ就任。歌、ダンス、芝居とどれも高いレベルを誇り、走り続けてきた。休養中も劇団機関誌の取材や撮影などは行う。休養前最後のステージとなる「1789」に関しても「最高の舞台になるよう、星組全員で務めて参ります」とした。

 星組は10月9日から福岡・博多座で人気ミュージカル「ME AND MY GIRL」を上演。礼は出演せず、専科の水美舞斗(みなみ・まいと)、星組スター暁千星(あかつき・ちせい)が主演のビル、さらにジョン卿を役替わりで演じる。

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