実業家・西村博之(ひろゆき)氏(46)が29日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月〜金曜後9・00)に生出演し、宝くじ高額当選後の行動を示したデータについてコメントする場面があった。
番組では宝くじの高額当選に関する、スウェーデン経済学者のチームの調査結果を取り上げた。男性では34%結婚率が上がり、子供ができた割合も29%上がったというが、女性では93%離婚率が増えたという。
分析では、男性は家庭を築くために当選金を使うが、女性は家庭から脱出するために使うというデータが出たそう。また離婚率が増加したのは、低所得・夫の収入が高い・結婚後3年経過してない女性に集中。「高額当選は夫婦仲を引き裂くのではなく“必然的な離婚”を加速させる」としていた。
この件について、ひろゆき氏は「日本だと、20代で年収700万円以上の人ってたしか90%ぐらい結婚してるんですよね。結婚すると子供を生むよねって。なので、金があると人は結婚して、金があると我慢しなくていいから離婚するっていう。別に宝くじを使わなくても、日本でも普通に起きてることなのかなって思います」と語っていた。