安藤サクラ「数々の作品との出会い」怒濤の2023年を振り返る「私自身も学びが多かった」

女優安藤サクラ(37)が28日、都内で行われた、各分野で圧倒的に活躍した人をたたえるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2023」フォトコールに登壇し、2024年の抱負を語った。

映画「怪物」「BAD LANDSバッド・ランズ」「ゆとりですがなにか インターナショナル」「ゴジラ−1.0」、日本テレビ系連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」に出演。国際的にも名を知らしめ、ベスト・アクター賞が贈られた。

安藤はブルーのロングドレスにゴールドのネックレスを合わせて登場。「2023年は今までになく、たくさんの作品を届けることが出来て、数々の作品との出会いが素晴らしいものだったんだなと賞を通じて感じました」と喜びを語った。

2023年を「目まぐるしかったなと。その瞬間に結構一生懸命なんですけど、ゆっくりと作品に関わることが多いんですけど、この1年は初めてこんなに多くの作品に関わった。私自身も学びが多かったように感じています」と振り返った。

怠け癖もあるという安藤は「幼い頃から見ている、憧れている生きものにはいまだになれていない。女優というひとくくりを考えればなれたのかもしれないけど、志がいまだにあるので、自分でもわからない物に向かっていくことが力になっている。作品に関わるごとに、そういうものがあるので力になっています」。

来年の抱負を「2023年は目まぐるしく作品を届けていたので、来年は自分自身の違う面を探す時間にしたい」とした。

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