TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が11日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。「紛れ込みたい」と思ってついていった団体について語った。
この日のメッセージテーマは「練習していること」。兵庫県尼崎市の女性の「小学生の頃から練習していることは、団体旅行客に紛(まぎ)れ込むということです」というメールを紹介。この女性は、添乗員の旗の後ろに並んでいる多くの人に紛れる練習をしているといい、練習方法は 旅行客と同じ速さで歩いたり、団体が注目している看板や土産店を見たりして相槌を打ったりすることで、「はたから見れば不審者でしかないため、長くても15秒ほどで練習は終わるため一向にうまくなりません」という。
これに安住アナは「添乗員の人たちに迷惑がかかるから、ほどほどにしてもらいたい」としつつ、「なんかちょっと紛れたいって気持ちは分かる。憧れとかね」と言い、「私、前に中日ドラゴンズの移動のバスのところに紛れたくなっちゃって、自分もドラゴンズの一員みたいにして歩いちゃって。違うだろって。プロ野球選手になってみたいって」と自分でツッコミつつ、過去の経験を明かしていた。