TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が9日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。7日に始まった江戸三大祭りの一つ、TBSがある赤坂の日枝神社(東京都千代田区)の山王祭について語った。
山王祭りは2年に1度の開催だが、コロナ禍で2回中止になり、今年は6年ぶりの開催で、会期は17日まで。王朝装束を身にまとった大行列が国会議事堂前や東京駅前、銀座中央通りなどを巡行する「神幸祭」などが行われ、神輿(みこし)も出る。山王祭の復活を祝って、「半蔵門」の由来の一説とされるゾウの山車も初登場している。
安住アナは、ゾウの山車について「東京の真ん中のお祭りなので、ハイテクですよねえ。バルーンになっている。直前まで、ぺちゃんこなんですよ。空気でパーッと膨らませて、ものすごく大きいですよ。本当に等身大の像」と興奮気味に話し、「氏子や関係者の皆さんが引っ張るんだけど、やっぱり東京のお祭りだからイケてるんだよね。引っ張っている人たちも輝いてる」と説明。
そして「引っ張ってる人たちも見たけど、オーラが出てる。スポンサーが清水建設なんだけど、たぶん清水建設の関係者だと思う。なんかすごい偏差値高そうで。たぶん清水建設の総合職の人たちだと思う、ゼネコンの、うーん、しっかりしてた」と推察。「うーん、格好いいなと思った。そんなこと感じちゃった」など言い、「高級外車の乗ったお代官まで登場する。やっぱり東京のお祭りはすごいなと思った。見たたこともない高級外車のオープンカーが来た。4、5台来たよ、びっくりした」と山王祭について熱く語った。