安住紳一郎アナ、とっさの判断で英国王戴冠式の中継映像継続を指示 ネット称賛「さすが安住さん」

 TBS安住紳一郎アナウンサー(49)が6日、同局系「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)に生出演し、この日ロンドンで行われたチャールズ国王(74)の戴冠式を伝える生中継で進行管理をする一幕があった。

 ウェストミンスター寺院での戴冠式後、国王やカミラ王妃は金色の馬車に乗り、バッキンガム宮殿へ移動。バルコニーからロイヤルファミリーのお披露目を待つ市民の様子が、番組で生中継された。

 英国の君主の戴冠式は、1953年のエリザベス女王以来、70年ぶりという歴史的行事。雨のため進行に若干の変化があり、安住アナは現地の西村匡史記者に「お出ましになりましたらまた連絡して下さい」と呼びかけ、中継を一旦切ろうとした。

 その瞬間、市民たちがバルコニー前へ促されてなだれ込む様子が、中継映像の後方に映し出された。安住アナは「後ろを見ると、もう市民の方々が…」と様子を伝え、「西村さん、これはもう乗った船だから、この映像で行きましょう」と、とっさの“方針変更”を呼びかけた。西村記者も「行きましょうか。70年に1回のイベントだから。ぜひ見て下さい」と同意。番組は中継映像を映したまま、英国王室ジャーナリスト多賀幹子さんらとともにスタジオトークが続けられた。

 瞬時の判断で中継映像を優先させた安住アナの判断に、ツイッターには「安住さん判断で、生中継続行ww」「安住さん進行や質問がさすがすぎるな」「さすが安住さん、わかってるな 視聴者は今起こってる事や雰囲気を見たい知りたいだよね」と称賛の声が上がっていた。

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