安住アナは、パリ五輪9日目の日本選手の成績、10日目の見どころなどを伝え、「テレビの方で、五輪番組を担当しているんで、そのへんの読み方が凄くね、こなれてますよね、ねえ」と自画自賛。アシスタントの中澤有美子が「本当にそうですねえ、パリッとなさって素敵」と持ち上げると、「ありがとうございます」とうれしそうに答えた。
さらに、中澤が「本当に出ずっぱりの安住さんです」と続けると、安住アナは「いえいえ、またねえ、なんかあの、それほど過酷なスケジュールじゃないんですけれども。どちらかというと、目につくというところもありまして、たくさんの方が心配してくれているというような側面もある一方で、またちょっとあのぉ、その指摘に対して対応しなくちゃいけないということで、ちょっと結果、作業増えてるんじゃないかみたいなこともありまして」と自身のスケジュールに言及。
続けて「安住のような人間が管理職であり、1番先頭に立っているようなアナウンサーなのだからこそ率先して休まないと、それに続く皆さんが休みが取りづらい状況になるから、そこに対しての配慮が足りないみたいな論調も私のところに届くんですけども」と、視聴者らからの声があることを明かし、「はっきり言わせていただきますけれども、若い世代は堂々と休んでます。それは言わせていただきましょう」と言い切った。
そして「それは本当に、はたから見ると確かにその論調も合っているんです。安住みたいな人間が率先して休みをどんどん取るようなことを見せないと、後に続く人間が休みを取りにくいじゃないかっていうね。確かにその論調は合っている」としつつ、「現実は違います。若い世代、きちんと休んでます」と強調した。そのうえで、「そのことに対して何も思わないし。そこだけはね、ちょっとね、反論いたします。はい、ご安心ください。こういうことを言うととか、その批評も当てはまりません。凄いもっとドライにやってらっしゃるから、いろんなことが、すべてが、はい。ということです、はい。大丈夫です」と説明。ここで、中澤が、安住アナの胸の内を代弁するように「揺れる思い」と言うと、安住アナは「揺れる想い、ZARD、よろしくお願いします、くぅー、なかなかね、いろいろなことがあります」と返していた。