安住紳一郎アナ コロナ療養明けのラジオ番組「今すごく何か話したい欲求が強くて」幼少時の話を披露

 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が28日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に新型コロナウイルス陽性による療養明けで出演した。

 普段通りに天気の話から番組はスタートしたが、北日本の暑さの話題から、自身の幼少時の話に突入。小学校入学前に、今は既にない鉄道・池北線(とほくせん)に姉の早智子さんと乗って祖母の家に行った時の様子を詳細に語った。

 そして、「私がいきなりこんなにじょう舌になっているのには理由がありまして、コロナの陽性になりまして、4日間ほど自宅で療養していまして誰にも会っていませんでしたので、今すごく何か話したい欲求が強くて」と、23日にメインキャスターを務める朝の情報番組「THE TIME,」(月〜金曜前5・20)を欠席して療養していたことを回顧した。

 今回の症状については「今ほとんど調べない人が多いと思いますけれども、先週月曜日に喉の調子が思わしくなくて病院で調べてもらったところ、インフルエンザとコロナの両方を調べる機械で、コロナのところに線が出てしまいまして」と明かし、「今は別に報告したりする義務はないんですけれども、一応5日間療養というのが勧められているということで、発症した日をゼロと数えて、(症状が)月曜日くらいに出ていたので、そこから数えて昨日土曜日から職場には戻っております」と報告。

 昨年1月にも新型コロナウイルスで陽性となっているが、「今はもう別にコロナなのか風邪なのかよく分からない状態で体調不良ということで休む方も多いんですけれども、いろいろ仕事の都合などもありまして、コロナということをあえてお伝えして休みをいただきました」とした。

 また、「昨年に続いてコロナにかかったのは2回目なんですが、前回に比べると症状は拍子抜けするくらい楽だったということがあるんですが、やっぱり後遺症とか体力が落ちるなというのを実感しています」と現在の体調についても話していた。

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