永野はテレビに出る大御所から冷めた目で見られる中、爆笑問題・太田光だけは「自らのノリにきちんと付いてきてくれて共倒れしてくれる」とし「東京のお兄ちゃん」と尊敬してやまないと語った。
一方で、上田について「本当は“お兄ちゃん”って上田さんのことも呼びたいんですよ。元々は“いってまえー”みたいな芸人だったのに、いつからか守るものができてきて、“博学だ”って言われてすっかりその気になって、笑いより豆知識を言い出して」と芸人ではなくタレントになったとチクリ。「俺、ずっと太田さんに笑わせてもらってますけど、(上田さんは)豆知識しかないですよ!20年前は笑ってたけど、あなたが言うことで“アハハ”はないです。あなたが言ってきたこと、“おおお、へーー”しかない」と物申した。
ヒートアップした永野は「あなたはいつまでたっても豆知識!カテゴリーは豆知識なんですよ!知恵が欲しいからテレビが呼んでるだけ。それを分かって欲しい。上田さんが昔ギラギラ、ギラついてたの知ってる」と昔のようにかみついてほしいと要望した。
太田、上田が永野のヒートアップ具合に大笑いしながら「再ブレークしたいの?」とツッコミを入れると、永野は「めっちゃ暇で…」とポツリ。「(番組に)呼ばなくてもいいから、“あいつスゲー”って言ってくださいよ!」と上田に自らをスタッフに推すよう求めた。
そして「ちょっとテレビ出たい」と本音を漏らし「使って。使ってください。たまにね」とリアルなトーンで上田に懇願。「仕事下さい。何でもします!」と最後は土下座までする始末に太田も上田も大爆笑。上田は「土下座するぐらいの気持ちあるなら、もっとテレビに馴染もうとしろ!」と再度、ツッコミを入れ笑っていた。