同イベントは、SHOKOが主催する体験型美容イベント。2回目の開催となる今年は「美の冒険」をテーマとし、美容のプロたちによるブース出展やセミナーなど、規模を3倍に拡大して実施された。石野と奥菜は同イベントのPR大使に任命され、初の芸能人ゲストとしてトークを行った。
奥菜と石野は2005年の舞台『シャッフル』での共演以来、約20年ぶりの再会だと言い、奥菜は「真子さんは何も変わらない。本当に昔から真子さんが大好きなんです」と大喜び。「初めてお会いした当時、芸能界にこれほど優しくて、かわいらしい人っているんだ!ってびっくりしたんです」と振り返り、この日再会した際にはハグを交わしたという。その様子を目撃したMCは、「てっきり親戚の方と再会されたのかと思うくらいの距離感でした(笑)」と熱烈っぷりを伝えた。
イベントでは、SHOKO、奥菜、石野の3人で美容トーク。美の秘けつを問われ、石野は「体を動かしたり、食事に少し気を遣ってみたりしています。『ちょっときょうはアマニオイルをかけてみようかな』とか、『バランスを考えてタンパク質を摂ろう』といった感じで」と笑顔で語る。
奥菜は「もともとすごいアレルギー体質なので、食べ物にも気を遣いながら生活してきたんですけど、何年か前にピラティスや筋トレを始めてから本当に調子が良い。気持ちも前向きになって、いろんなものをポジティブに捉えられるようになって、未来に対して希望が持てるようになったんです」と振り返った。
続けて石野は、自身のメンタルケアについても言及。「ふわふわしていますね。それが楽だからと思ってやっていたんですが、流れに乗ることって大事なんだと思う。だから私は、まずコミュニティーや仲間を大事にして、 その方たち一緒に上がっていきたいと思っています。長期戦だと思って、適度に力を抜き、浮いておくっていうのはすごい大事です」と、ゆったりとした“らしい”口調で伝えた。
この発言に奥菜も大きくうなずき、「心と体は直結していると思うので、心身ともに健康であるっていうことが、何よりもその自分の豊かさにつながってくる。どんなに辛い瞬間や大変な場面でも、なるべく浮いて、流して、ポジティブに変換できるようにすることは、すごく大切なのかなと思いますね」としみじみ語った。