俳優の奥田瑛二(73)が、27日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演。子煩悩ならぬ“孫煩悩”ぶりを明かした。
奥田には小学3年生になる長女・桃子の娘と、幼稚園児の次女・サクラの娘、2人の孫がいる。自宅に泊まると、孫と一緒に寝るそうで「“今日は誰と寝る?”って言うと“じいじ”って。“じゃあ、よし”って一緒に寝るわけですよ」と孫2人と3人で寝るという。
3人で川の字で眠ると1人用のベッドのため「狭いんですよ。子ども(孫)達は360度寝返りうつから足がパン、パーンと(顔に)来たり、それも我慢して、夜中、布団を掛けたりしますから眠れないったりゃ、ありゃしない。けど、心は幸せなのね」と相好を崩した。
孫がどんどん成長してきたことから次女・サクラが両手を広げても余る大きさのクイーンサイズのベッドをプレゼントしてくれたそうで「それぐらい“じいじ”って言ってくれる」と孫が自身になついてくれていると胸を張った。共演した俳優や女優にも孫と一緒に寝ると言うと驚かれるといい「“おお、やったぜ、これは”って面持ちになりますね」と奥田。「とんでもなく可愛くて愛おしくて。でも僕は甘やかしてない、ちゃんと叱ります」と孫煩悩ぶりを明かした。
また、「いくつまで2人を両腕で抱えて歩けるか。それには体力を付けようと思って腕立て伏せを毎日100回。30、30、40回をセットでやる」と筋トレにも励んでいるそうで「そしたら平気でギュっとできるようになって、今はちょっと大変ですけど、疲れないじいじを目指した」と2人をいつまでも抱きかかえて歩けるおじいちゃんになりたいと目尻を下げながら語った。