◆太田光、松本人志と伊東純也の問題は“微妙にニュアンスが違う”
この日の放送では、松本と伊藤選手の「性加害疑惑」を取り上げた。
2つの問題を受けて、太田は「松本さんは『週刊文春』を訴えている、名誉毀損を含めて」とした上で「伊藤選手は女性を訴えていて、『週刊新潮』を名誉毀損で訴えているわけではない。直接戦うってことで」と説明。「また、微妙にニュアンスが違いますよね」とコメントした。
◆松本人志、活動休止 性加害疑惑報じた「週刊文春」提訴
松本を巡っては、2023年12月27日発売の「週刊文春」が性加害疑惑を報じたことをきっかけに、裁判に注力するとして2024年1月8日に活動休止を発表。1月22日には「週刊文春」の発行元・文芸春秋社に対し、名誉毀損に基づく損害賠償請求、訂正記事による名誉回復請求を求め提訴した。
2月1日に発売された「週刊文春」では、松本の性加害者疑惑に関する元マッサージ店員の新たな証言が掲載された。
◆サッカー伊東純也選手、日本代表から離脱
伊東選手は1月31日、週刊新潮のニュースサイト「デイリー新潮」にて性加害疑惑が報じられた。これを受けて、日本サッカー協会(JFA)は2月1日、公式サイトにて「伊東純也選手に関する一部報道について、日本サッカー協会では報道されている事実関係の内容について当事者の主張が異なっていると理解しており、慎重な対応が求められると考えています」とし、「JFAとしては、伊東選手本人の心身のコンディションを考慮した結果、伊東選手が本日付でチームを離れることを決定しました」と説明した。
しかし、JFAは離脱を発表した数時間後「本日離脱しないことになりました」と訂正。“状況を見て判断する”としており対応は二転三転していたが、結果的に同協会の田嶋幸三会長は「森保(一)監督とも相談した結果、伊東選手はSAMURAI BLUE(サムライブルー)からの離脱を決めました」と、2日付けで伊藤選手が離脱することを発表した。(modelpress編集部)
情報:TBS
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