お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(57)が14日、都内で「TBSドキュメンタリー映画祭2023」開催直前イベントに出席した。
ドキュメンタリー映画の発信地となるべく、TBSでは新ブランド「TBS DOCS」を立ち上げ、太田はチェアマンを務める。
17日から東京でスタートする「TBSドキュメンタリー映画祭2023」で上映される作品「カリスマ〜国葬・拳銃・宗教〜」の佐井大紀監督が登壇。
監督は、撮影に登場するエキストラに迫る中で、日本社会のエキストラと主役についてマイクを向けている。
作品を鑑賞した太田は「意外とエキストラでも誇りを持ってやっている人がいたり。学生時代にやったことがあるんだけど、あんな屈辱的な仕事はないなと。待ち時間も長いし」と話した。
田原俊彦が主演を務めた映画「瀬戸内少年野球団・青春篇/最後の楽園」(1987年公開)に、太田はエキストラとして出演したことがある。
撮影を振り返り「結局、佐藤浩市に殴られて、トシちゃんに蹴られる役だったんだけど。2度とやるか!って思った」と語った。