「人生最大の○○」を語るコーナーで、天海は「これすごいですよ」と前置きし「最大のカラオケ。アダム・クーパーさんとカラオケで歌った」と明かしたもの。
クーパーはロンドン出身の世界的バレエダンサーで、00年公開の映画「リトル・ダンサー」で成長したビリー役として特別出演も果たしている。
天海は23年の舞台「レイディマクベス」でクーパーと共演。「マクベスを演じてくださってですね。しばらくご一緒させていただいたんですけど。もちろんアダム・クーパーさんという名前は、バレエダンサーとかダンサーの方たちは誰でも知っているお名前で、めちゃくちゃハンサムで踊りも素晴らしい」と絶賛。
もともと天海は「素晴らしい方だなと思っていたんですが、『雨に唄えば』って舞台見て、感動して泣いたわけ。そこからお目にかかる機会もあったんですけど、ご一緒させていただける機会があるなんて思ってもみなくて」と共演できることに驚いたという。
実際共演してみても「本当に目に見えるような、性格の良い方。おだやかで、怒った顔を見たことがなかった。目の栄養、保養。それだけでけいこ場行くよって感じ」と言う。
舞台が進み「京都の千秋楽の打ち上げがありまして、アダムはカラオケが好きらしくて、東京でもカラオケ行きたいって」ということから、皆でカラオケに行くことになり、天海が「この歌をよく歌っているんだ」と明かした曲名を聞いたクーパーに爆笑されたことから「この歌をまず入れて、アダムにマイク渡して2人でステップを踏みながら。スピードの早いところがあって、ついていけないわけ。だからウウウって歌っていたら爆笑していました」と振り返り、その曲名はバリー・マニロウの「コパカバーナ」と明かした。
天海は最後に「素晴らしいカラオケ思い出の、ナンバー1に躍り出ました」と楽しい時間を思い出すように語っていた。