元衆院議員の金子恵美氏(46)が14日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜午後9時)に生出演。米老舗雑誌「ザ・ニューヨーカー」最新号の表紙に掲載されたドジャース大谷翔平投手(29)のイラストについて言及した。
同誌の表紙は風刺的なイラストが用いられるという。ユニホーム姿でバットを振る大谷は「胴長短足」で尻のポケットからドル札の束がはみ出ていた。番組内では「胴長短足」の大谷が日米でともに「風刺ではなく誹謗(ひぼう)中傷」などの議論が巻き起こっていることを特集した。
金子氏は「こういう絵を描く方だと言われたら、そいうテイストの方なのかなって思うけど。ここまでして描かないといけないぐらい、大谷が完璧だということでもあるのかな」と語った。さらに「私は(大谷の)スタイルも完璧だし、何やっても完璧だから、こういうふうにイジってやりたいぐらいの気持ちで描いてるのかなと」と私見を述べた。
大谷の尻からはみ出すドル札については「日本人からすると、大谷さんって野球一筋で。子供たちにグラブあげて人間性も素晴らしいって思ってますけど、アメリカの人たちから契約金とか水原一平のニュースばかりで。お金にまつわることっていうふうな人にアメリカでは認識されているから、こう描かれているのかな」と推察した。