大泉洋、20年ぶりMステで新曲初披露「ドえらい緊張しました」 過去映像に「使用料安いんですか?」と大泉節

大泉洋、20年ぶりMステで新曲初披露「ドえらい緊張しました」 過去映像に「使用料安いんですか?」と大泉節

20年ぶりに『ミュージックステーション』に出演した大泉洋

(ORICON NEWS)

 俳優の大泉洋が9日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』(後9:00)に20年ぶりに出演し、GLAYのTAKUROから提供された新曲「ふわり」をテレビ初歌唱した。

 オープニングで司会のタモリから「大泉くんはMステ20年ぶりだそうです」と紹介された大泉は「どうやら20年ぶりのようです。まさか、もう一度出るときが来るとは思いませんでした。来てしまいました。ありがとうございます」とエンジン全開。

 大泉は20年前の2004年2月13日、STARDUST REVUEとのコラボレーション曲「本日のスープ」でMステ初出演。今回が20年ぶり2度目の出演となった。

 タモリから「覚えてるの? 20年前」と聞かれると、「覚えてます、よく覚えてます。寒い季節だったんですけど、楽屋はとても暖かくしてもらってたんですけど、寒くて寒くて緊張で。ブルブルブルブルブル震えてたんですよ。とんでもなく緊張したのを覚えています」と回想。鈴木新彩アナウンサーが「20年前の映像も後ほど出てきますので」と紹介すると、大泉は「何かにつけてこれ出しますよね、Mステさん。使用料が安いんですか、私」と大泉節で笑わせた。

 大泉はトリで登場。予告どおり、初出演当時のVTRが放送された。人前で歌うのは「2回目」という大泉に、STARDUST REVUEの根本要が「1回目は札幌の大通公園で、そのときは2万人くらいいらっしゃった」と補足。大泉は「2度目がここでしたね」と緊張で苦笑いした。さらにテレビ初歌唱シーンも流れ、ワイプのSnow Manやアイナ・ジ・エンドも笑顔で興味津々に見入った。

 その後、北海道出身の先輩で長年親交のあるTAKUROから楽曲提供された新曲「ふわり」のテレビ初披露へ。「TAKUROさんとは昔から仲良くしていただいていまして、お願いしたら快く引き受けてくれまして。TAKUROさんはロス(ロサンゼルス)にいて、僕は日本にいて、電話しながら作りました」と制作過程を明かした。

 タモリが「そこんところをもう少し詳しくお話しをしてもらえますか」と振ると、大泉は「あんまり詳しく話すと、私、歌う時間がなくなっちゃうので」とツッコミ。共演のSnow Manが大爆笑するなか、タモリも笑いながら「それではまいりましょう」と進行した。

 大泉はバンドの演奏を背に「ふわり」を大熱唱。Snow Manの歓声に照れ笑いを浮かべ、エンディングでタモリに感想を聞かれた大泉は「ドえらい緊張しました。すごいやっぱり緊張しました。ものすごくおしっこがしたいです」と早口でまくしたて、笑いを誘っていた。

 X(旧ツイッター)では「#Mステ」「洋ちゃん」がトレンド入り。「洋ちゃんの歌めっちゃ良かった」「洋ちゃん生歌よかったよー!」「緊張、観てても伝わりました」と反響が広がっている。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる